一閑張り買い物籠


一閑張り(いっかんばり)

一閑張りの名前の由来は諸説あるようですが、 一般的には農閑期に作られることが 多かった為にこの名前が付いたと言われています。

その他、一閑和尚が始めたからその名を取ってこの名が付いたとも言われています。

他には一貫目入れても壊れないくらい丈夫なので、この名が付いたとも言われています。

竹や木の籠に和紙を何枚か張り重ね、柿渋を塗り仕上げた物を言います。

 


柿渋(かきしぶ)とは

カキシブは天然染料として衣服を染めたり、紙に塗ったり、塗料に使用したりと色々な用途で活躍しています。 
柿渋(かきしぶ)は、日光によって発色するのが特色で、塗り重ねる毎に濃く発色します。

柿渋(かきしぶ)は、固着すれば十分な耐久性があり ますし、時間の経過とともにゆっくりと濃くなって行きますので、そちらもお楽しみいただけると思います


この様な籠をベースにして、この上に和紙などを張っていきます。

下張りを張り終えたところです。


一閑張り教室の風景


作品一例

★一閑張り教室基本  

 作品により多少の時間の違いはあります。

 
第1回 一閑張りの説明、ザルやカゴに下張り(和紙を糊で貼っていく作業) 乾燥  
第2回 上張り(好みの和紙や古文書、着物などを張っていく作業) 乾燥  
第3回 柿渋を何回か塗り重ねていく作業  乾燥  完成